楽天証券の手数料コースの情報まとめてみた

現在選択可能なコース

  • ゼロコース
  • 超割コース
  • 超割コース 大口優遇
  • いちにち定額コース

の4つがあります。

それぞれのコースについて分かったことを書いていきます。

ゼロコース

国内株式(現物・信用)の取引手数料が完全に無料で取引ができる。
SOR(Rクロスを含む)の利用同意が必須。

メリット

国内株式(現物・信用)の取引手数料無料

デメリット

国内株式以外では手数料がかかる
SOR注文の対象外銘柄は取引できない
オペレーター取引は手数料がかかる

超割コース

1回の取引ごとに取引手数料がかかるコース

現物取引

約定代金 取引手数料(税込)
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで 535円(税込)
150万円まで 640円(税込)
3,000万円まで 1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)


信用取引

約定代金 取引手数料(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)


メリット

SOR注文の対象外銘柄の取引が可能

デメリット

取引ごとに手数料がかかるため割高になる可能性も

超割コース 大口優遇

超割コースを選択し以下の条件を達成すると、3か月間大口優遇が適応される。

楽天証券から引用

上記のいずれかを達成すれば3カ月間、大口優遇が受けられる。
まいにち判定は翌営業日から、まいつき判定は翌月から大口優遇が適用される。

また以下の取引手数料の2%のポイントが還元されます。

メリット

SOR注文の対象外銘柄の取引が可能
国内株式(現物・信用)の取引手数料無料
外国株式取引(米国株(現物・信用)、中国株、アセアン株)などの手数料の2%をポイントバック

デメリット

少額投資者では条件達成が難しい

いちにち定額コース

1日の取引総額で手数料が決まる
デイトレード割引(日計り取引片道手数料無料)がある

手数料

1日の約定代金(現物取引信用取引 手数料(税込)
100万円まで 0円
200万円まで 2,200円
300万円まで 3,300円
400万円まで 4,400円
500万円まで 5,500円
600万円まで 6,600円
700万円まで 7,700円
以降100万円増えるごとに 1,100円ずつ増加

メリット

SOR注文の対象外銘柄の取引が可能
100万円までは手数料無料
デイトレード割引(日計り取引片道手数料無料)を受けられる

デメリット

1度に100万以上取引する場合、超割コースより割高になる可能性も

まとめ

初心者や少額投資者は ゼロコース
上級者や大口の投資家などが状況に応じてその他コースを選ぶ

で良いのかなと今回情報を集めてみて思いました。

情報が間違っていたらコメント欄でお知らせ頂けると幸いです。